転職の成功と失敗

退職を10回くらいやってみて思う事と転職の必要性を書き出してみた

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40代になって転職回数は10回を超え、野球でいうと延長戦に突入しましたが、

本人としては、転職が趣味でもなく飽きっぽいとも思っていません。

大手企業に入っても、定年退職まで補償されるのならまだわかるのですが、

このご時世、会社自体ももどうなるかわからないですし、

そういう会社に限って、意地悪な人が多かったり、やりたい事を邪魔する環境だったりするのです。

転職って必要なの?私のお父さんは転職したことないわ。
転職は悪いことじゃない。むしろ転職しないほうがリスク高いよ。

いつ退職してもいいんだけど!ってマインドを持つことは大事です。
ただ、一時的な感情で退職は絶対せず、退職してもいいよってマインドで冷静に判断しましょう。

転職活動はいつ始めたらいい?

ずばり、転職活動は思い立ったらすぐ始めましょう!

デメリットは見当たりません。転職活動に要する時間って考える人もいるかもですが、それ以上に以下のメリットがあります。

メリット

・新たな可能性

・自分自身の理解

・内定後の自信 等

更に、コロナにより面談はオンライン実施が殆どなので、1~2時間でいい経験が出来るって最高ですよね。

 

転職決断のタイミング

これも人・環境でそれぞれだと思いますが、私は、会社の経営・環境がやばいとき、やりたい事とやらなければいけない事が大きくずれている時、退職を決断しています。

 

転職エージェントはどこがいいの?

転職エージェントは3つ位並行して相談した方がいいです。

理由は、俗人的な事もありサービスの品質がバラバラの為です。

その中で、個人的にお勧めするのが、リクルートの転職サービスです。

リクルートの転職は、会社としての実績が多い為か、基準となる一定レベルの品質が提供されていたと個人的に感じています。

 

次の仕事未決定で退職した場合の注意点

しっかり計画は立てつつも、次の転職先が確定していない状態で会社を辞める可能性もあります。

筆者も過去に、給料が安く生活が出来なくて退職した事もあり、ハローワークにお世話になった事もあります。

ここで注意すべきことは規則正しい生活で転職活動をするです。

午前中はUber Eatsをやる、ブログを書く、とか仕事に関係する事をやって、その合間に、応募&面談を調整すべきです。

暇な人って魅力って落ちるし、何もしないと不安になりプラス要素が見つかりません。

 

作った資料は次の会社でつかえるの?

今まで苦労して作った資料ってとても貴重なため、どうしても次でも使いたいって思うはずです。

これは、非常に大事なのですが、昨今のセキュリティの高まりから、ドキュメントの持ち出しが非常に厳しくなってきました。

筆者が、直近に所属していた会社では、個人メールとのメール送受信が有っただけで、厳しい注意を受けるような環境でした。

ドキュメントの持ち出しはダメ、絶対!

ちなみに、新しい環境に移った場合、意外と昔の仕事は忘れる事が多い為、自分のやってきた仕事を時系列でノートとかに整理しておく事をお勧めします。

 

退職した会社の人との付き合い

可能な限り退職後も人とは繋がっておいた方がいいです。

特に、1社目で関係があった人は、利害関係も小さく長い付き合いになるケースが多いです。

あと、出来る事であれば退職のタイミングで喧嘩別れはやめといた方がいいです。

嫌な人とは、もう付き合わなくていいので最後はちょっと我慢しましょう。

比較的同業を渡り歩きましたが、新しい会社で昔のの会社の関係者と付き合う事って少ないです。

前の会社との付き合いも自分でコントロールできるようになります。

 

まとめ

転職活動は、プラス要素だらけなので、すぐにでもやった方がいいです。

本当に会社は何もやってくれません!普通の生活が送れなくなった人も見てきました。

転職しなかったとしても、転職活動で学んだ事は今の仕事に必ず生かせるはずです。

今働いてるってことは就職活動は初めてじゃないはず、一歩踏み出しましょう!

 

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